避妊方法 女性主体で行える低用量ピル(OC)について解説!

  • 2020年9月28日
  • 2021年7月25日
  • 避妊
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今回は女性が行う避妊方法の中でも失敗率が低い、低用量ピル(経口避妊薬:OC)について
解説していきたいと思います。

低用量ピル(OC)はコンドームと比べても失敗率が低い避妊方法です。
それでは解説していきます。

低用量ピル(経口避妊薬:OC)について

低用量ピル(経口避妊薬)について様々な角度から解説します。

低用量ピル(経口避妊薬)とは?

低用量ピル(経口避妊薬:OC)がどのように避妊に効くかについて解説します。

低用量ピルには女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)黄体ホルモン
(プロゲスト―ゲン)が含まれています。

これが体内に入ることで、人工的に排卵終了後の黄体期と同様な内分泌状態を持続させることで
排卵を停止させるという原理です。

低用量ピルを服用すると高い妊娠阻止率が見込まれます。また服用を辞めると月経が始まり、
妊娠が可能となります。

次に低用量ピルのメリットやデメリットを説明します。

避妊以外の効果や副作用について

低用量ピルを服用すると避妊以外でも、「月経困難症」「子宮内膜症」「ニキビが改善する」など
の効果もあります。

また副作用としては、「血栓症」「一過性の副作用(吐き気、頭痛、不正出血)」などが
起こることがあります。

低用量ピルは保険適用するか?

低用量ピルは保険は適用するのかについてです。

日本では低用量ピルは「月経困難症」「子宮内膜症」の治療に処方される場合は保険適用内ですが、
避妊目的の処方については保険適用外となっています。

次に服用方法について説明します。

服用方法

低用量ピルの服用方法ですが、毎日、1日1回飲むことで効果が表れます。

どこで購入するか?

低用量ピルは病院で医師の処方が必要です。

低用量ピルは通販で販売されているケースがありますが、個人輸入した低用量ピルは
疑似品などが出回り大きなリスクが発生することがあります。

後々、いろいろな問題が起こる可能性もあるので通販では購入しない方が良い
でしょう。

 

避妊方法 女性主体で行える低用量ピルについて解説:まとめ

以上、女性主体で行える避妊方法である低用量ピルについて解説しました。

低用量ピルは失敗率が低い避妊方法であり、また服用を辞めるとまた再度妊娠が
可能なことも魅力で非常におすすめの避妊方法だと言えます。

女性主体の避妊法としては非常に優れていると言えるでしょう。

以上、参考にしてください。

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