夫婦喧嘩した時にお互いに感情的になり夫が謝らないケースや嫁が謝らないケース
がありますが、
今回は特に嫁(妻)が謝らない場合の理由と3つの対処法を解説していきたいと
思います。
夫婦喧嘩してしまうの5つの主な原因
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と言われるように、あまりにどこの家庭でもよくあること
ですが、夫婦喧嘩してしまう主な5つの原因を挙げてみました。
➀家事の分担が不公平
1つ目は家事の分担です。普段家事は妻が行う仕事ですが、やはり妻がすべて
やるのはかなり大変な作業です。夫側に理解がない場合は家事の配分のことで
喧嘩になりやすいです。
➁子育てについての考え方の違い
子育てについて妻と夫が意見が食い違うこともよくあります。子供の勉強や
部活などについて教育方針の違いから夫婦喧嘩になることもよくあります。
③お金(家計)に関すること
3つ目はお金に関する事です。家計の管理やお金の使い道などです。今は住宅ローンや
借金などはどこの家庭でも抱えている問題なので喧嘩になりやすい事項となります。
④夫婦のスレ違い
夫が仕事で夜の帰宅が遅いとか夫婦共働きで家にいる時間帯が合わない、休みの日が
合わないなどですれ違いになるケースです。
これも夫婦の関係が悪化しやすい原因となります。
⑤異性関係
最近は夫婦共働きは当たり前の時代です。夫の方も妻の方も職場で不倫して
しまうケースはよくあります。そうなると当然夫婦間に溝ができてしまいます。
そうなると夫婦喧嘩が絶えなくなることはよくあります。
夫婦喧嘩で嫁が謝らない2つの理由
夫婦喧嘩で特に嫁側が謝らない2つの理由を解説していきます。
➀女性脳は感情的思考(マルチタスク)である
男性脳は論理的思考(シングルタスク)、女性脳は感情的思考(マルチタスク)と
いわれます。なので女性は喧嘩になった時に感情的になってしまい謝らないといった
現象が起こります。
➁家事の分担が不公平なため
妻は家で家事をする。夫は外に出て働くといった風潮がある為、家事分担においては
一般的に妻の負担が大きくなってしまう傾向があります。
喧嘩になった時に妻側の主張が通らない場合に妻が謝れない(折れない)といった
ことが起こります。
夫婦喧嘩で謝らない嫁への3つの対処法
夫婦喧嘩で謝らない嫁への3つの対処策です。
➀夫側から謝る
喧嘩した後はお互いに感情的になっているので、お互いに謝るのは難しい
かもしれませんが、嫁側が謝らないのなら夫側から先に謝る方法です。
こうすれば嫁側の気分も治まり和解しやすくなります。
➁話し合って嫁の言い分をよく聞いてあげる
嫁が謝らない場合にはそれなりの理由があるものです。特に家事や育児の配分が
不公平な場合や夫の態度や言葉が乱暴な場合などです。
こういった場合は具体的に嫁の言い分を聞いてあげてそこを改善するのが良いで
しょう。そうすれば嫁も理解してくれたと感じ和解しやすくなります。
③家庭以外でストレス発散する場を作る
嫁は普段は家事や子育て、また夫との関係でストレスを感じているものです。
時には家庭以外でストレス発散できる場を持つと良いでしょう。そうすることで
ストレスを緩和し精神的にも安定します。
その他、夫婦喧嘩した時に嫁がとりやすい3つの行動
謝らないことの他、夫婦喧嘩して嫁がとりやすい態度は次の3つがあります。
➀夫を無視する
無視をすることも夫婦喧嘩の時に嫁が夫に対して取りやすい態度です。
無視をすることも謝らないことと同じように何らかの原因がある場合が
多いです。
無視の期間が続くと離婚につながるケースも出てくるので注意が必要です。
➁ヒステリーを起こす
嫁がヒステリーを起こすケース。これは結婚当初は穏やかだった妻が子供が生まれて
から途端にヒステリーを起こすようになるケースです。
ただあまりヒステリーがひどいと妻の人間性に問題があるということも考え
られます。
● 自己中心的
● 見栄を張る
● 消費癖がある
このような嫁は夫婦喧嘩になった時にヒステリーを起こすケースが多いです。
③実家に帰る
これもよくあることです。女性は男性よりも親とのつながりが深いので
しょっちゅう実家へ帰る人は多いです。1~2日の間実家へ帰って冷却期間を
空けることは良いことではあります。
その後、話し合って元の生活に戻るとうまくいくことはあります。
さいごに
以上、夫婦喧嘩した時に謝らない嫁への3つの効果のある対処策でした。
● 女性は感情的思考(マルチタスク)であることを理解する
● 家事の役割分担やお金の事で妻の言い分をよく聞いてあげる
● 家庭以外で妻がストレスを発散できる場を作る
これらの事が重要となってきます。
新婚の頃は2人の事だけ考えればよかったことが、子供ができてからは家庭という
単位で暮らしていかなければなりません。
当然、様々な問題が生じてくることもよくあります。
ただそこはお互いにお世話になっている部分、相手に感謝しなければいけない
部分は必ずあるはずです。
できるだけコミュニケーションをとりながら夫婦関係を修正していく努力を
してみましょう。
以上、参考にしてください。
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