こんにちは、フタバです(‘ω’)
家に帰ると嫁がイライラやヒステリーを起こしうんざりするといった旦那さんの悩みはよくあることです。
嫁のイライラやヒステリーの原因としては子育て上の悩みや旦那さんの横暴な態度、お金の問題など様々あると思いますが、
今回はそのイライラの原因と対処法について解説していきたいと思います。
また、認知度が低いといわれる症状ですが、今回は女性の生理前に表れるPMS（月経前症候群）についても解説していきます。
嫁のイライラの原因
まずは嫁のイライラを引き起こす原因を挙げてみます。
原因１.子育てのこと
１つ目は育児や子育てです。子供が駄々をこねる、部屋を散らかす。熱を出して病院へ連れて行かないといけない…。など日常生活で子供の事でストレスを感じることは当たり前です。これは当然イライラの原因となります。
原因２.自分の時間がとれない
特に共働き世帯の場合は主婦は昼間は外で働き夜は家事や食事の準備、また子供の世話などもあります。こういった忙しい生活でなかなか自分の時間が取れない場合に当然イライラが爆発してしまうといったこともあります。
原因３.家事の分担が不公平
３つ目は家事の分担の不公平です。家事や子育ては女性がするものだといった風潮が依然として残っています。もちろん旦那が外で働き妻は専業主婦といった家庭もありますがそれでも旦那は家の事は一切妻に任せるケースもよくあります。そこで嫁・旦那での家事の分担の不満が生じて妻がイライラしてしまうのです。これもよくあります。
原因４.共働き世帯の増加
４つ目は共働き世帯の増加です。この場合、妻も外で働いているにも関わらず家事や料理は妻任せとなる傾向があり妻の家事の負担が大きくなりがちです。こうしたケースでも嫁の不安が積もりイライラが生じることとなります。
原因５.旦那の帰りが遅い
５つ目は旦那の帰りが遅い場合です。仕事にもよりますが旦那さんは残業や付き合いなどで夜遅いケースがよくあります。その場合に嫁は夕飯の準備したり子供の世話をしたりワンオペの仕事をこなします。帰る時間が決まっているといいですが、いつ帰ってくるのか分らない時や連絡がない場合はやはり嫁はイライラするものです。
原因６.旦那の酒癖が悪い
６つ目は旦那の酒癖が悪い場合。旦那さんがいつも飲んで帰ってきたり、家で飲んでも酔うと態度が乱暴になったりするケースでは奥さんはやはりイライラしてしまいます。
原因７.旦那の態度がワンマン
７つ目は旦那がワンマンであるケース。旦那さんがワンマンタイプだと妻としては疲れます。ワンマンな旦那はいつも上から目線で物を言ってくるし協調性がありません。話し合いもできないので当然妻としてはイライラが積もります。
原因８.お金の事
８番目にお金に関することです。今は子供の教育費などで家計的に苦しい家庭は多いです。また浪費癖で借金を抱えている旦那さんもよくいます。このようにお金や借金の事で普段からイライラしてしまうケースはよくあります。
原因９.休みの日に夫が寝てばかりいる
土・日や休みの日は妻からすると夫に家事を手伝ってもらったり家族サービスで子供をどこかに連れて行ってもらったりを期待したいところですが、休みに寝てばかりいる夫もいます。こうなると嫁としてはムカついたりイライラしたりします。これも原因となります。
原因１０.脱いだ服をそのままにする
お風呂に入る時など脱いだ服をそのまま放置する。こういった自分の身の周りの事をすべて妻任せにするの旦那の態度も妻がイライラする原因となります。
原因１１.夫のいびきがうるさい
夫のいびきがうるさいという悩みは一般的によくあります。これは寝室を別々にするなど前もって対策した方が良い問題ではありますが、このような夫の病気や身体的な問題により妻がイライラするケースもよくあります。
原因１２.ゴミを片付けない
旦那がゴミを片付けないことです。普段旦那さんとしてはゴミの片付けや雑事なども奥さん任せにしてしまいがちになります。こうなると旦那さんの身の周りの雑事は奥さんがすべてしなくてはならないのでイライラしてしまいます。
原因１３.夫が休みの日に釣りばかり行く
休みの日に釣りばかり行く夫にイライラ。釣りなどの趣味はやりだすと面白くなり凝ってしまい毎週出かけたりするようになります。これも奥さんからすると少しなら我慢できますが毎週出かけたり帰りが夜中になったりするとちょっと嫌になってきますね。旦那が趣味に没頭しすぎるとイライラします。
原因１４.寝室が酒臭い
旦那さんが酒を飲んだ時に寝室が酒臭くなる。これは仕方がないことではありますが、奥さんとしてはイライラします。部屋の換気をするか消臭剤を使うかして対策するしかないでしょう。
原因１５.夫がパチンコばかりする
夫がパチンコばかり行くケース。夫がパチンコばかりで家の事を放ったらかしにすると妻は困ります。まだ子供の事とか家事など手伝ってくれるといいですがそれが無いと妻からするとイライラします。
原因１６.PMS（月経前症候群）
妻が生理前になるとイライラするケースでは様々な要因が考えられますが、見落とされるのがPMS （月経前症候群）です。PMS（月経前症候群）は生理の3日から10日前からイライラや憂鬱の症状が表れます。PMSは認知度が低いので周りから理解されないケースもありますが、医療機関で受診して薬や漢方薬を服用すると症状が緩和されるのでこれも疑った方がよいでしょう。
嫁のイライラへの対処法
次に嫁のイライラへの対処法をまとめていきます。
対処法１.家事の分担をする
1つ目は家事や子育ての分担です。特に共働きの場合でも奥さんに家事の負担が多くかかっているケースが多いので夫婦で話し合って家事の分担を明確にすることが大事です。
対処法２.妻に対してマメにする
2つ目は妻に対してマメになることです。家事の分担でもそうですが、旦那は家の事は妻にやられば良いと考えている場合も多いです。そうなると妻の方も家政婦のようになって疲れてしまいます。妻に対してマメに接することで妻も嬉しく感じるものです。
対処法３.お土産を買って帰る
仕事帰りにお土産を買って帰ることも良い方法です。食べ物やスイーツなどでもいいでしょう。こういったちょっとした心遣いも妻にとっては嬉しく感じるものです。
対処法4.記念日を大切にする
4つ目に記念日を大切にすることです。誕生日や2人の結婚記念日などはお祝いをしたりプレゼントを渡すことで相手（奥さん）は喜びます。記念日を大切にすることで夫婦の絆は深まります。
対処法5.スキンシップ
5つ目はスキンシップです。夫婦生活は長くなってくるとマンネリ化してスキンシップを忘れてしまっている場合もあります。時々はお互いにマッサージしたり手を繋いだりハグをしたりスキンシップを取ってみましょう。こうすることで相手は喜びますし愛情もまた戻ってくるものです。
対処法6.挨拶、会話を大事にする
6つ目は挨拶することです。挨拶やちょっとした声掛けは日常生活の基本です。おはよう。ただいま。お疲れ様。おやすみ…。など当たり前の挨拶を大切にしましょう。挨拶や会話は日常の潤滑油となります。
対処法７.夫婦で晩酌する
7つ目は夫婦で晩酌するです。昼間は別々の時間を過ごしていても夜の時間だけでも夫婦2人で晩酌する時間が持てれば良いコミュ二ケーションが取れて夫婦関係が改善されていきます。晩酌も夫婦関係をよくする大切なものとなります。
対処法８.共通の趣味を持つ
2人で共通の趣味を持つことも大事です。休日に2人でサイクリングをする。テニスをするなど同じ趣味に取り組むことで会話も弾みますし絆が深まります。特に運動やスポーツ（有酸素運動）は心身ともにリフレッシュできますし体力づくりにも役立ちます。
対処法９.アウトドア
9番目にアウトドアです。休日にアウトドアに出掛けることでリフレッシュできます。近場の公園などでも構いません。アウトドアはそんなにお金を掛けずに楽しめますし普段の日常のストレスを解消することができます。
対処法１０.たまには旦那さんが料理を振る舞う
普段は料理は奥さんがする家庭が多いですが、たまには旦那さんが料理をして家族に振る舞うのもいいでしょう。奥さんや子供も喜んでくれるものです。
対処法１１.夫婦のルールを作る
夫婦間のルールを作る。帰りが遅くなる時は必ず連絡をするとか1日一回は家族で一緒に食事を取るとかルールを決めるのです。普段から話し合って夫婦や家族でのルールを作っておくことも大事なことです。
対処法１２.笑いを大切にする
女性は感情的になりやすい面もありますが逆にギャグなどの笑いにもよく反応します。奥さんをギャグなどで笑かしてあげると感情が和み家庭が楽しい雰囲気になります。
対処法１３.PMS（月経前症候群）の場合は薬や漢方薬を服用する
生理前のイライラはPMS（月経前症候群）の可能性もあります。PMＳでは生理の周期を把握したり婦人科の薬を服用することでかなり防げます。ＰＭＳの症状だから仕方がないと割り切ることでかなり対処しやすくなります。
ＰＭＳ（月経前症候群）について
以上、嫁が普段の生活でイライラする原因や対処法をまとめてみましたが、生理前だけイライラや怒りっぽくなるなどが起きるケースではＰＭＳ（月経前症候群）の可能性が考えられます。ここでは一度ＰＭＳについての知識をまとめてみます。
PMS（月経前症候群）の症状
ＰＭＳ（月経前症候群）とは生理の3日前～10日前から起こる症状でイライラする。怒りっぽい。憂鬱な気分。情緒不安定などの症状が表れ、生理が来るとやがて症状が弱まっていくものです。
● 精神的症状…イライラする、怒りっぽくなる、憂鬱な気分、情緒不安定になる、泣きたくなる
● 身体的症状…乳房のはり、疲れ、だるさ、肌荒れ、ニキビ、頭痛、下腹部のハリ、眠気、不眠
PMS（月経前症候群）の対処策
ＰＭＳは一般的に認知度が低い傾向にあるので、まずは自分の周りの人達に理解してもらうことが大切です。
対策としては次のようなものがあります。
● 生理の周期を把握して対処する
● バランスの良い食事
● 軽い運動をする（ストレッチ、ヨガ、ウォ―キングなど）
● アルコール、カフェイン、塩分を控える
● アロマオイル
● ＰＭＳの薬、漢方薬
● 症状がひどいときは婦人科や心療内科へ受診する
特に生理の周期を把握して対応することが大事です。症状がひどい場合は医療機関で
受診して専用の薬をもらうなどしましょう。
まとめ
以上、日常生活で嫁がイライラやヒステリーになるケースの対処策をまとめてみましたが、
特に留意してもらいたいのが女性の生理前にイライラなどが表れるＰＭＳ（月経前症候群）です。
この場合、ＰＭＳ（月経前症候群）がイライラを引き起こしているものと割り切って対処することでかなり冷静に対処しやすくなります。
またＰＭＳを周りの人に理解してもらったり生理の周期を把握したりすることで冷静に対処することができます。
以上、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてくださいね。
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